バレンシアは21日、U-19スペイン代表DFクリスティアン・モスケラ(19)との契約を2026年6月まで自動延長したことを発表した。出場試合数によって条項が発動し、これまでの契約から1年更新した格好だ。
12歳からバレンシアの下部組織に在籍するセンターバックのモスケラは、2022年1月にトップチームデビュー。今季より主力に定着し、ここまでラ・リーガ23試合に出場と大きく飛躍している。
DFガブリエウ・パウリスタがアトレティコ・マドリーに移籍した中、バレンシア守備陣の軸として活躍する19歳にはこの冬、プレミアリーグからオファーがあったようだが、今後の活躍次第でさらに移籍金が跳ね上がるものと見られている。
