ブリジット・メンドラー、新しいスタートアップ企業のCEOに就任

ブリジット・メンドラー(31)が、新しいスタートアップ企業のCEOに就任した。ディズニー・チャンネルの子役スターとして有名になったブリジットが、「地球と宇宙を結ぶデータハイウェイ」の構築を目指すスタートアップ企業、ノースウッド・スペースのCEOに就任したことを発表した。

Xへの投稿に、ベンチャーキャピタル会社のファウンダーズ ファンドとアンドリーセン・ホロウィッツの主導で、投資ファンド会社オールソー・キャピタルなどが参加した630万ドル(約9億4000万円)の開始段階の資金を発表できたことに「とても興奮している」と説明した上で、「ノースウッド・スペースでは、地球と宇宙を結ぶデータハイウェイの構築を目指し、宇宙へのアクセスを拡大するために、第一原理から共有地上インフラを設計しているの」 「たくさんの仕事が待っているけど、それが楽しいところよ。迅速に構築し、自分の仕事が世界中で実際に影響を与えるのを見るのが好きな人は、ノースウッドで活躍しに来てね」と綴っている。

またその後のメッセージで、ブリジットは養子を迎えたことも明かしている。マサチューセッツ工科大学で博士号を取得したブリジットは、こう報告している。「もう1つお知らせしたいのは、かわいい4歳の男の子のママになったということ。2021年に里親になり、2022年のクリスマス近くに養子縁組をしたの。私はとてもラッキーね。親になることは人生における最大の贈り物で、最も決定的な体験だわ。これが私のニュース」

一方、ブリジットはノースウッド・スペースの包括的な目標についてCNBCにこう語っている。「ビジョンは、地球と宇宙を結ぶデータハイウェイよ」「宇宙はさまざまな面で容易になってきているとはいえ、実際のデータ送信は依然として難しい。衛星と通信するためのアクセスポイントを見つけるのに苦労しているの」

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