自動車向け燃料ポンプモジュールなどを製造する愛三工業(本社大府市)の野村得之社長は中部経済新聞社の取材に応じ、電動小型モビリティ向けのコントロールユニットを開発し、年内に量産を目指す考えを示した。電気自動車(EV)向けには、車載用電池のセルケース、カバーを25年から量産予定。小型モビリティで出力の制御技術など磨くことで、車載用電池の制御システムを含めた電池関連製品の事業領域拡大を図る。
愛三工業 コントロールユニット量産へ 小型モビリティ向け 野村社長インタビュー
- Published
- 2024/02/22 05:00 (JST)