白鳥(佐々木蔵之介)への逆襲を開始する藤巻(反町隆史)に“謎の真犯人”から連絡が『グレイトギフト』第6話

By TV LIFE

反町隆史が主演を務める木曜ドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~)の第6話が、2月22日(木)に放送される。

主演・反町隆史×脚本・黒岩勉という数々の話題作を世に送り出してきた2人が“グレイトタッグ”を組む、完全オリジナル作品『グレイトギフト』。完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」を巡る、衝撃のサバイバル医療ミステリーだ。

『グレイトギフト』第6話 ©テレビ朝日

2月15日に放送された第5話では、妻・藤巻麻帆(明日海りお)の命を守りたい一心で、権力争いを巡る陰謀&連続殺人にもやむなく加担してきたギフトの発見者・藤巻達臣(反町)に、最大の悲劇が到来した。

ギフトを悪用して邪魔者を消してきた闇堕ち新理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)をつぶすと宣言し、藤巻らを支配下に置いた闇の皇帝、心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)が、看護師長・鶴下綾香(片山萌美)だけでなく麻帆とも不倫関係にあったことが判明する。

すべてがひっくり返る衝撃の事実に、SNS上にも「不倫、こっちだった。藤巻先生ほんとにかわいそう……」「ここまで来ると妻を守る理由がなくなる」と、叫びにも似た同情の声が殺到した。

悲劇はそれだけでは終わらず、最後の最後に「真相を教えてやる」という郡司に連れられ、藤巻は白鳥の部屋へ。そこには仲間だったはずの事務長・本坊巧(筒井道隆)と会員制ラウンジのオーナー・安曇杏梨(倉科カナ)、藤巻と密な共闘関係を結んでいた検査技師・久留米穂希(波瑠)の姿が。わが目を疑う藤巻に向かい、白鳥は彼らのことを「私と志を同じにしたチーム」と告げる。

「どゆこと!?」「もう次の展開が読めないよ、白鳥先生怖いわ」「えーー久留米女史うそん……」「理解が追い付かない」と、動揺の頂点に達した視聴者の声がSNS上に鳴り響いた。2月22日放送の第6話では、藤巻がまさかの豹変!? 物語は生き馬の目を抜く逆襲編に突入する。

『グレイトギフト』第6話 ©テレビ朝日

久留米、郡司、本坊、杏梨も制圧し、闇堕ちレベルアップが止まらない白鳥は、闇ルートでギフトを売りさばいて裏金を作る計画を立て、新たなステージでさらなる暗躍を。と同時に、命じられるままにギフトを培養してきた藤巻の忠誠心を疑い始め、麻帆にギフトを贈ると言って脅迫する。

最愛の妻・麻帆にも裏切られ、一時は完全に壊れてしまった“うだつの上がらない男”藤巻だったが、とうとう“強きヒーロー”へとレベルアップ。幾度となく白鳥らに反撃しようと試みるも、すべて悪手に終わり、泣き寝入りしてきたが、ついに「すべてを終わらせる」と決意。白鳥を相手にひるむことなく、異次元の激闘を開始する。

『グレイトギフト』第6話 ©テレビ朝日

そんな藤巻の力強い味方となるのが、警視庁の元刑事・神林育人(尾上松也)。かねてより白鳥の犯行を確信していた神林にギフトによる連続不審死の全貌を密告し、白鳥を逮捕するために不可欠な証拠を手に入れようと奔走する。

やがて、白鳥逮捕を実現させる絶好のチャンスが到来。果たして、藤巻は練りに練った急襲作戦で、白鳥にとどめを刺すことができるのか。数々の苦難を経て、背水の陣で挑む藤巻の逆襲に注目だ。

さらに、ギフトの創造者だと名乗る謎の真犯人が、満を持して登場。藤巻に電話をかけてくる。真犯人の正体と、藤巻に接触を図った目的とは。さまざまな人の尊い命、どす黒い欲望、真摯な愛をもてあそんできたギフトのすべてを知る真犯人の登場により、物語は新たな禁断の扉を開く。

『グレイトギフト』第6話 ©テレビ朝日

番組情報

木曜ドラマ『グレイトギフト』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/

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