ハクチョウ 北へ 邑楽・館林の多々良沼

 邑楽館林地区の沼で冬を過ごしていたハクチョウがシベリアへ戻る「北帰行」が始まった。

 群馬県館林市と邑楽町にまたがる多々良沼では、ハクチョウが羽を広げて次々と湖面から飛び立つ姿が見られ、観光客らがカメラやスマートフォンを向けて撮影していた=写真

 邑楽町白鳥を愛する会の本間恵治会長(70)は「暖冬の影響で例年よりも早くハクチョウの北帰行が始まった」と話した。

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