バルセロナがレバンドフスキのゴールで先制も、ナポリのオシメーンが同点弾!第1レグは両者譲らずドロー決着【CLラウンド16】

現地時間2月21日開催されたチャンピオンズリーグのラウンド16第1レグで、セリエA王者のナポリとラ・リーガ王者のバルセロナが前者のホームで対戦した。

最初に決定機を迎えたのはバルセロナ。9分、ショートカウンターから最後はヤマルが強烈なシュートを放つも、GKメレトの好守に阻まれる。

さらに22分には、左サイドを突破したカンセロのクロスにレバンドフスキがダイレクトで合わせたが、決め切れない。

その後もチャンスを作るアウェーチームは43分にも、左サイドでボールをもらったカンセロがカットインからミドルを放つも、枠を捉えられなかった。

一方のナポリは、思うようにシュートまで持ち込めず。このままスコアレスで前半を終える。

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迎えた後半、バルセロナは49分にヤマルの折り返しに反応したギュンドアンがワンタッチで狙うも、GKメレトにキャッチされた。

ナポリは56分、右サイドの敵陣深くでFKを獲得。これをクバラツヘリアが蹴ったが、ボックス内の味方には合わなかった。

試合が動いたのは60分、バルセロナはペドリの相手の股を抜く見事なパスを受けたレバンドフスキがニアを撃ち抜いて先制点を奪う。

ビハインドを負ったホームチームは75分、ボックス内で縦パスをもらったオシメーンが巧みなターンから右足で流し込んで試合を振り出しに戻した。

その後、スコアボードは動かず、試合はこのまま1-1で終了。第2レグは3月12日にバルセロナのホームで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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