「とても悲しく家に帰る」バルセロナDFアラウホは結果に落胆。ナポリとの第1レグは敵地でドロー「いくつかの局面で自由を与えすぎた」

ラ・リーガ王者のバルセロナは現地時間2月21日、チャンピオンズリーグのラウンド16第1レグで、セリエA王者のナポリと敵地で対戦。1-1のドローに終わった。

バルセロナはスコアレスで迎えた60分、ペドリの股抜きパスを受けたロベルト・レバンドフスキがキックフェイントからニアを撃ち抜いて、先制点を奪う。

しかし、75分にボックス内でボールをもらったヴィクター・オシメーンに巧みなターンから流し込まれて同点弾を許した。

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UEFAの公式サイトによると、この一戦にフル出場したバルセロナのロナルド・アラウホは「勝てる試合だと本当に信じていたから、僕たちはとても悲しく家に帰るだろう」と結果に落胆している。

「我々は特に最初の30分は良いプレーをしていた。しかし、ナポリはレベルの高いチームだ。いくつかの局面で相手に少し自由を与えすぎてしまった」

それでも第2レグに向けては、「持てる力をすべて出し切る。準々決勝に進むために全力を尽くす」と力を込めた。

雌雄を決するホームでの第2レグは3月12日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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