「自分の物を置いただけ」 横浜・緑区の河川敷に衣服9キロ捨てた疑いで男逮捕

緑警察署

 神奈川県警・緑署は22日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、住所、職業ともに不詳の男を逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前0時50分ごろ、横浜市緑区白山の鶴見川河川敷で、計約8.8キログラムの衣服が入ったごみ袋2袋を不法に投棄した、としている。男は「捨てていない。自分の物をただ置いただけ」などと供述、容疑を否認している。

 署によると、近隣住民から「よくごみが捨てられている」と情報提供があり、署員が警戒していた。

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