箕面の新駅開業まであと1カ月!2つの駅の今を見てきた(編集部レポ)

北大阪急行が、現在の終点である「千里中央駅」(大阪府豊中市)より北へ約2.5km延伸することで誕生する「箕面船場阪大前駅(みのおせんばはんだいまええき)」と「箕面萱野駅(みのおかやのえき)」。

梅田や新大阪、なんばといった大阪の中心部にダイレクトにアクセスできるとあって、注目を集めている箕面の新しい玄関口です。

今回は、そんな2つの新駅の様子を現地調査! 着々と完成している駅周辺の様子をお届けします。

アートなデザインの「箕面船場阪大前駅」

「箕面船場阪大前駅」のエントランス(2024年2月中旬撮影)

「箕面船場阪大前駅」では、洗練されたアートなデザインが印象的なエントランスがほぼ完成していました! こちらの駅は、地下1階が改札口、地下3階がホームの地下駅のため、ここから地下へと降りていきます。

北大阪急行の新しい終点となる「箕面萱野駅」

「みのおキューズモール」に直結する「箕面萱野駅」の北駅舎改札口(2024年2月上旬撮影)

「箕面萱野駅」は、箕面でお馴染みのショッピングセンター「みのおキューズモール」に直結し、北大阪急行の新しい終点となる駅。北駅舎改札口にて、ピカピカの「箕面萱野駅」の文字を見ることができました!

駅前ビルや高架下店舗もオープン

駅前ビル「STATION 1棟」(2024年2月上旬撮影)

北駅舎改札口の左隣には工事中の建物。どうやら新駅と同時に開業する駅前ビル「STATION 1棟」のようです。

新御堂筋側から見た「箕面萱野駅」の様子(2024年2月上旬撮影)

さらに「箕面萱野駅」の高架下も何やら工事中。飲食店などを収容する「STATION 2棟」ができるようです。「STATION 1棟」と「STATION 2棟」を合わせて「みのおキューズモール STATION棟」としてオープンする新スポットにも注目です!

路線図でも2つの新駅の名前を確認

ちなみに、北大阪急行と相互直通運転を行っているOsaka Metro御堂筋線の路線図にもすでに「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の名前がありました!

2024年3月23日(土)の開業に向けて、いよいよ姿かたちがハッキリとしてきた2つの新駅。
「PrettyOnline」では来月、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の周辺にある、おしゃれなカフェやスポットを紹介する記事を公開するので、そちらもお楽しみに!

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