３月に行われる栃木県立高校全日制入試の願書の受け付けが、２月２１日に締め切られ出願倍率は１．１０倍となりました。
栃木県教育委員会によりますと、すでに特色選抜などで入学が内定している生徒を除いた全日制の一般選抜の定員は７６７９人です。これに対して８４７９人が出願し、倍率は１．１０倍となりました。
一般選抜を実施しない宇都宮東を除いた５７校１１３科のうち、最も倍率が高かったのは宇都宮白楊高校食品科学科の１．８８倍でした。
次いで宇都宮中央高校普通科の１．７２倍、栃木農業高校食品科学科の１．７０倍となっています。
倍率が１．５倍以上になったのは、６つの高校の８つの科です。一方、定員に満たなかったのは２８の高校の４４の科でした。
出願変更は２月２６日から２７日の正午まで受け付けます。学力検査は３月６日に行われ、合格発表は３月１２日となっています。
