岩手県公立高校入試2024 調整後志願倍率 最高は不来方(芸術)の1.50倍 盛岡一は1.10倍 盛岡三は1.23倍 【全校掲載・ブロックごとに一覧表で】

3月に行われる岩手県立高校一般入試の調整後の志願倍率が21日、発表されました。県立高校全日制の平均志願倍率は調整前と変わらず0.80倍のままです。県立高校全日制の志願者数は推薦合格者を除いた実質募集定員7862人に対し、6281人で平均志願倍率は調整前と同じ過去最低となった0・80倍のままでした。調整前は不来方高校人文・理数学系の1.57倍が最高でしたが、調整後に1.40倍に下がったため、最も倍率が高いのは不来方高校の芸術学系の1.50倍となりました。定時制の志願者数は調整前から2人増え109人で、平均志願倍率は0.23倍でした。またきょうは盛岡市立高校の調整後の志願倍率も発表され、普通科の特別進学コースは調整前と同じ1.22倍でしたが、普通コースは1.22倍から1.26倍に上がりました。商業科も0・78倍に上がっています。公立高校の一般入試は来月7日に実施され、合格者の発表は来月14日です。

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