今年に入ってのプレミアリーグで5戦全勝中だったアーセナルだが、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグで先勝を許した。
21日にポルトのホームで1stレグを迎えたアーセナルだが、ポルトの守りに苦しめられ、枠内シュートなしで最終盤に。90+5分にガレーノのミドルでゴールを割られ、0-1の黒星を喫した。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ミケル・アルテタ監督は『TNT Sports』で「もっとうまくマネジメントしないといけなかった」と反省の弁。ただ、12日にホームで行われるリターンレグに前向きだ。
「今はハーフタイムだ。準々決勝に勝ち進みたければ、相手を倒す必要がある。エミレーツではそうしなければならない」
また、ポルトとの1stマッチが終わり、「守備が非常に組織されたチーム。この試合では35、37回のファウルがあって、我々のリズムを崩してくる」と振り返りを続け、逆転突破を誓った。
「だから、あのプレーでは十分じゃないし、もっと改善しないといけないことがいくつかある。次はホームでの試合だし、今や彼らのことをもうわかっている。予想もつく」
「すべてFKからで、誰も触れられなかった。それを教訓にして、もっと良い準備をし、やり遂げるつもりだ」