ビリー・アイリッシュ、ニューALのマスタリングが完了したと明かす

現地時間2024年2月22日、ビリー・アイリッシュが星柄のマスクとウィンドブレーカーを着た一連の写真をインスタグラムに投稿した。

ビリーは、この投稿のキャプションに「私のアルバムのマスタリングが終わりました」と綴った。彼女はアルバムの詳細やリリース日については明かさなかったが、新プロジェクトは2021年に発表したアルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』に続くものとなる。

2021年7月30日にリリースされた彼女の2枚目のスタジオ・アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』は、2019年のデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ・ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』と同様に、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得している。

それ以降、ビリーは映画『バービー』のサウンドトラックに収録されたヒット曲「What Was I Made For?」を含むいくつかのシングルをリリースしている。同楽曲は2024年【グラミー賞】で<年間最優秀楽曲>と<最優秀映像作品楽曲>を受賞した。また、受賞は逃したものの<年間最優秀レコード>、<最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)>、<最優秀ミュージック・ビデオ>にもノミネートされた。

これまで、ビリーは2020年に「バッド・ガイ」で初めて【グラミー賞】の<年間最優秀楽曲>を受賞し、2021年には「エヴリシング・アイ・ウォンテッド」、2022年には「ハピアー・ザン・エヴァー」が同部門の候補に挙がっていた。これら3曲は<年間最優秀レコード賞>にもノミネートされ、「バッド・ガイ」と「エヴリシング・アイ・ウォンテッド」は同部門で【グラミー賞】を獲得している。

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