タレントの若槻千夏が20日放送の日本テレビ系『ザ！世界仰天ニュース』2時間SPに出演。初めて出演したバラエティー番組でスタッフの言葉に抵抗してしまい、それから何十年も番組の出演オファーがなくなってしまったというとんがったエピソードを明かし、スタジオを驚かせた。
番組では、『韓国お騒がせ財閥2時間SP』と題した企画を放送。スタジオでは“財閥”にちなんで『大きな力に抵抗した経験』についてトークが展開された。そこで「10代のときに初めてバラエティー（番組）に出させてもらったときに、緊張しちゃってしゃべれなかったんですよ。リアクションも上手くできなくて」と話し始めた若槻。何もできなかったはずだったが、運良くその番組にまた呼んでもらうことができたという。
しかし「本番前に、（番組）プロデューサーの人に“今日しゃべれなかったら2度と呼ばないから”って言われたんですよ」と告白。続けて「腹立って、その収録中、ひと言もしゃべらなかったです」と、プロデューサーの発言に無言を貫き、抵抗したという。若槻の行動にスタジオゲストたちからは「こわっ！」「とがってるね」と驚きの声が上がった。
その結果、「もう20年間、呼ばれないです」と、その番組には2度と呼ばれていないことを明かすも、番組名やどこのテレビ局かは最後まで語られなかった。
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