Kitriが提示するシンフォニック・プログレ、12分超えの新曲「Sigh Sigh」のMVダイジェスト公開!

Kitriが新曲「Sigh Sigh」をリリースし、ミュージックビデオのダイジェストを公開した。 ▼「Sigh Sigh」Music Videoダイジェスト https://youtu.be/XdQ7W7MAC_A

クラシックピアノをベースにポップスの領域に身を置きながら、常にジャンルレスな音楽表現をしてきたKitriがメジャーデビュー5年という節目に提示する「Sigh Sigh」は、短い楽曲が主流となっている現代のポップスフィールドにおいて、その時代の要請にあえて背を向けた、起・承・転・結4つの楽章で構成された12分の長大なもの。それぞれの楽章が遷移し、プレイリスト的な聴取では決して得られない“構成”が導き出す、シンフォニック・プログレと呼べる楽曲となっている。 神谷洵平がサウンドプロデューサーを務め、Kitriの演奏に加え、THE CHARM PARK、Bubby Lewis、副田整歩という豪華ミュージシャンが参加し、壮大なストーリーが展開される。 ミュージックビデオは、足利森が監督を務め、12分を超える“起承転結”のストーリーを多数の出演者によるダンスと演奏で表現。フルサイズは、2月23日(金・祝)に開催される、メジャーデビュー5周年記念したトーク&上映イベントで初公開される。なお、イベントのチケットは残りわずかとなっている。

Kitriコメント

「一つ消えて 一つ見えて 重ねながら 私へ」

今回私たちが最も表現したかったフレーズです。何かを得たり手放したり、誰かに出会ったり別れたり、人生は常に変化してゆくものですが、何かが終わることは何かの始まりであり、積み重ねた日々が糧となって、今しかない”自分”を作るのだと思います。また、Kitriのこれまでの音楽活動においても、変わらないことと変わっていくこと、その両方を経験しながら過ごしてきた中で、常にKitriとして進化していきたいという思いが芽生えました。この曲は、ユニット結成のきっかけでもあるピアノ連弾からはじまり、ラストに向けてこれまでのKitriにはない新たなサウンドに変化していきます。Kitriの音楽活動の道のりと”人生”をリンクさせて、音楽で表現した一曲になりました。

【Kitri(キトリ)プロフィール】

姉のMonaと妹のHinaからなるユニット。

クラシックピアノをベースに持ちながら実験的な音楽を創造し独自の存在感を放つアーティストとして、2019 年1月、日本コロムビア BETTER DAYS レーベルより、大橋トリオプロデュースで 1st EP「Primo」でメジャーデビュー。TVアニメ『古見さんは、コミュ症です。』エンディングテーマ「ヒカレイノチ」やTVアニメ『事情を知らない転校生がグイグイ来る』エンディングテーマ「ココロネ」は、海外からの支持も高く話題を呼んだ。

また、他アーティストへの楽曲提供など多方面で活躍中。

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