ナ・イヌとキム・ソヒョンがW主演を務める『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』が、2月23日からテレビ東京の「韓流プレミア」で地上波初放送されることが決定した。
韓国で第1話放送から同時間帯視聴率1位を記録した本作は、紀元561年、三国時代の高句麗を舞台とした時代劇。昨年の韓国放送大賞で240作品からドラマ部門の作品賞に輝き、KBS演技大賞では最優秀女優賞、新人賞など多くの賞を受賞。百想（ペクサン）芸術大賞では女性最優秀演技賞、新人賞にノミネート。さらに、世界三大放送賞とも言われ、テレビ放送会のアカデミー賞と名高い国際エミー賞にノミネートされるなど、国内外で高く評価されている。
主人公ピョンガン王女を演じるのは、『恋するジェネレーション』『キスして幽霊！』『ラジオロマンス』などのキム・ソヒョン。本作では初となるアクションも披露し、ピョンガンの母、ヨン王妃と、記憶を失った刺客集団の一員カジンの3役を演じ分けた。
ピョンガンを一途に想い、彼女を守るために戦う武将となるオン・ダル役のナ・イヌは、本作が初の主演作。フュージョンラブコメ時代劇『哲仁王后（原題）』で、ヒロインの王妃への叶わぬ想いを引きずる従兄役で注目され、タル役に大抜擢された。
テレビ東京「韓流プレミア」は、毎週月曜日から金曜日、あさ8時15分から9時11分まで放送される。
（文＝リアルサウンド編集部）
