「部屋が爆発した」と消防に通報 焼け跡から1人の遺体…木造2階建てに住む“80代女性”とみて調査 火は約7時間後に鎮火 住宅には3人居住 北海道名寄市

2月22日未明、北海道北部の名寄市にある住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。警察はこの家に住む80代の女性とみて、確認を急いでいます。火事があったのは、名寄市風連町の木造2階建ての住宅です。22日午前2時ごろ、この家に住む男性から「部屋が爆発した」と消防に通報がありました。

名寄市の住宅で火事

約15台の消防車などが消火活動にあたり、火は約7時間後に消し止められました。この火事で焼け跡から1人の遺体が見つかりました。火事があった家には3人が住んでいて、このうち80代の女性1人と連絡がとれていません。警察は遺体がこの女性とみて、身元の確認を急ぐとともに出火原因などを調べています。

© 北海道文化放送株式会社