佐藤健、長澤まさみ、森七菜ら共演『四月になれば彼女は』、美しい世界観を凝縮した場面写真解禁 新キャストも発表

映画『四月になれば彼女は』場面写真(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

佐藤健長澤まさみ森七菜が共演する映画『四月になれば彼女は』より、本作の世界観を切り取った場面写真10点が一挙解禁。併せて、追加キャストとして橋本じゅん水澤紳吾瀬奈じゅん、島かおり、高田聖子の出演が発表された。

川村元気のよる40万部突破の同名の恋愛小説を映画化した本作。

四月、精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。

時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤)と結婚の準備を進めていた。けれども弥生は突然、姿を消した。「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」。その謎掛けだけを残して。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? 2つの謎はやがてつながっていく。「あれほど永遠だと思っていた愛や恋も、なぜ、やがては消えていってしまうのだろう」。現在と過去、日本と海外が交錯しながら、愛する人の真実の姿をさがし求める“四月”が始まる。

主人公の藤代俊を演じるのは、佐藤健。結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生は、長澤まさみ。藤代が10年前に交際していた初恋の女性で世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春は、森七菜。そのほか、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊が出演する。

監督は、米津玄師「Lemon」、藤井風「青春病」、宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」など、多くの伝説的ミュージックビデオを演出し、圧倒的な映像の美しさと、人間の様を生々しく描き出す抜群のセンスとアイデアで注目される新鋭・山田智和。本作で長編映画に初挑戦する。撮影監督は、『新聞記者』『余命10年』などを手掛けた今村圭佑、音楽は数々の岩井俊二監督作品の映画音楽を手掛けてきた小林武史。本作主題歌は、藤井風の新曲「満ちてゆく」。

このたび、本作の儚く、美しい世界観が凝縮された場面写真10点が解禁に。暗室にて現像中の写真を見つめる、藤代。とある写真を物憂げな表情で見つめる、弥生。旅先のアイスランドにて空を見上げる、春。それぞれの繊細な感情を感じさせるビジュアルに加え、落ち着いた雰囲気で寄り添い合う藤代と弥生・青春の爽やかさがあふれる藤代と春の幸せな瞬間や、失踪した弥生を理解しようと、愛をさがし求め苦しむ藤代が親友のタスク(仲野太賀)とバーで語らう日常の1コマを切りとった一枚も。

さらに春が訪れた、アイスランドとウユニ塩湖の絶景の中で一人佇む圧倒的な映像美を感じさせるビジュアルも解禁。現在と過去、日本と海外、そして愛する人の存在をさがし求める本作の世界観が収められた場面写真となっている。

さらに、藤代・弥生・春へ愛を持って関わる登場人物として、新たに追加キャスト5名が解禁。橋本じゅん水澤紳吾瀬奈じゅん、島かおり、高田聖子と本格実力派俳優陣が、愛をさがし求める3人を温かく見守る役どころとして脇を固める。

弥生が勤める動物園の飼育員で、獣医としての弥生のことをよく知る先輩・北村を橋本じゅん。原因不明の不眠症状に悩み、藤代の元を訪れる患者・桑原を水澤紳吾。藤代と弥生が訪れる結婚式場のウェディングプランナー・高橋を瀬奈じゅん。末期の病に侵されながらも、春が撮る写真に胸を打たれる女性・長谷川綾子に島かおり。春の写真の才能に魅了され、患者のポートレイト撮影を依頼する医者・中河玲子を高田聖子が演じる。

映画『四月になれば彼女は』は、3月22日より全国公開。

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