佐藤健×長澤まさみ×森七菜『四月になれば彼女は』場面写真公開 橋本じゅんらも出演

佐藤健、長澤まさみ、森七菜らが出演する映画『四月になれば彼女は』の場面写真が公開され、あわせて橋本じゅん、水澤紳吾、瀬奈じゅん、島かおり、高田聖子の出演が発表された。

本作は、『世界から猫が消えたなら』や、自らの小説を原作とし、脚本・監督を務めた『百花』などを手がけてきた川村元気による、累計発行部数40万部突破のベストセラー恋愛小説を映画化するラブストーリー。米津玄師「Lemon」、宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」など数々のアーティストのMVを手がけ、本作が初の長編映画監督作となる映像作家の山田智和が監督を務める。。

婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊を佐藤、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を長澤、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春を森がそれぞれ演じる。そのほか、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊らが共演に名を連ねる。

公開された場面写真10点には、現在と過去、日本と海外、そして愛する人の存在をさがし求める本作の世界観が収められている。暗室にて現像中の写真を見つめる藤代(佐藤健)や、とある写真を物憂げな表情で見つめる弥生(長澤まさみ)、旅先のアイスランドにて空を見上げる春(森七菜)に加え、落ち着いた雰囲気で寄り添い合う藤代と弥生、藤代と春の幸せな瞬間、失踪した弥生を理解しようと苦しむ藤代が親友のタスク(仲野太賀)とバーで語り合う日常の1コマを切りとった一枚などが捉えられている。また、春がアイスランドとウユニ塩湖の絶景の中で一人佇む春の姿も確認できる。

さらに、藤代、弥生、春へ愛を持って関わる登場人物として、橋本、水澤、瀬奈、島、高田の出演が決定。弥生が勤める動物園の飼育員で、獣医としての弥生のことをよく知る先輩・北村を橋本、原因不明の不眠症状に悩み、藤代の元を訪れる患者・桑原を水澤、藤代と弥生が訪れる結婚式場のウェディングプランナー・高橋を瀬奈、末期の病に侵されながらも、春が撮る写真に胸を打たれる女性・長谷川綾子を島、春の写真の才能に魅了され、患者のポー トレイト撮影を依頼する医者・中河玲子を高田がそれぞれ演じる。

(文=リアルサウンド編集部)

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