センバツ出場 中央学院高校“市民の希望になるプレーを”

センバツ出場 中央学院高校“市民の希望になるプレーを”

 3月に甲子園で開幕する選抜高校野球大会に出場する中央学院高校野球部が2月22日、地元の我孫子市役所を訪れ、大会での活躍を誓いました。

 我孫子市役所で多くの職員に拍手で出迎えられた中央学院高校野球部の選手たち。

 選抜高校野球大会は6年ぶり2回目の出場となります。

 22日の激励会には監督や選手ら約30人が出席し、相馬幸樹監督が「1勝でも多く勝って市長たちに甲子園に来てもらえるよう頑張ります」と抱負を述べました。

 これに対し星野順一郎市長は「我孫子市の代表として、千葉県のレベルの高さを全国の野球少年たちに見せてほしい」と激励しました。

 第96回選抜高校野球大会は、3月8日に組み合わせ抽選会が行われ、開幕日となる18日からは甲子園で高校球児たちによる熱い戦いが13日間の日程で繰り広げられます。

中央学院高校 野球部 中村研心 主将
「市民の希望になるようなプレーができるよう頑張りたい。自分たちは粘り強さや機動力が武器で、長打をたくさん打つとか派手なプレーはできない、粘り強さで接戦を制するような野球ができれば」

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