子どもたちが節電対策を披露 電力不足や気候危機に対応

電力不足や気候危機に対応するため、子どもたちが自ら考えた節電対策を披露しました。

節電対策を披露する取り組み「わが家の環境局長サミット」に参加したのは、約80人の応募から選ばれた都内の小学生7人です。

参加者は家庭できる節電対策として、タオルでしっかりと髪を乾かしてからドライヤーを使用する、ゲーム機の充電を終えたら電源タップを切るといった取り組みを小池知事らに発表しました。また披露した取り組みを通して、積極的に節電に取り組むことを宣言しました。

小池知事は発表されたアイデアを「自分たちで調べている」と歓迎し、「気づきを活かしてほしい」と呼び掛けました。

小池知事:「みなさんの時代は、何が進化するのか毎日変わっていきます。その中の一因となる気づきを生かして頂きたいと思います」

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