リヴァプールの日本代表MF遠藤航が攻守両面で活躍し、リヴァプールの勝利に貢献した。この勝利でリヴァプールは首位を維持し、チェルシーとのカラバオ・カップ決勝へむけて弾みをつけることができた。
現地時間2月21日、プレミアリーグ第26節のリヴァプールとルートン・タウンの試合は4-1でリヴァプールが勝利した。この試合に遠藤は守備的MFとして先発フル出場した。
この試合で遠藤は、53本のパスを出し、そのうち50本のパスを成功させた。パス成功率は94%を記録し、この数字はチームトップタイである。
現地メディア『リヴァプール・エコー』は「ルイス・ディアスとの連携がはまり、決定機を演出した。後半にはリヴァプールのパフォーマンス向上に大きな影響を与えた」と高く評価した。
また、同じく現地メディアの『アンフィールド・ウォッチ』は「日本代表のキャプテンがまたしてもすばらしいプレーをした。周囲の空間を巧みにコントロールし、見ていて気持ちいいラストパスをディアスに出しチャンスを作った」と称賛した。
リヴァプールは現地時間2月25日、ウェンブリー・スタジアムにてチェルシーとカラバオ・カップ決勝を戦う。