大田原・道の駅那須与一の郷で福島応援フェア 23~25日、水産物など販売

福島応援物産フェアのチラシ

 【大田原】東京電力福島第1原子力発電所の処理水問題で風評被害を受けている福島県を支援しようと、食の安全性や同県の魅力を発信する「福島応援物産フェアふくしま常磐大漁市」が23~25の3日間、南金丸の道の駅那須与一(なすのよいち)の郷で開かれる。

 県内25の道の駅でつくる県道の駅連絡協議会の協力を得て、福島相双復興推進機構(福島市)が開催する。

 期間中は同道の駅農産物直売館内の特設会場で、メヒカリ干しやヒラメの刺し身、サンマのポーポー焼きなど、同県産の水産物を中心に20品を販売する。あおさのみそ汁や「カナガシラ」という魚を使ったちぎり揚げなどの試食も行う。

 午前9時~午後5時。(問)同道の駅0287.23.8641。

© 株式会社下野新聞社