「彼女はキレイだった」ファン・ジョンウム 結婚8年目で離婚へ、2020年の離婚危機回避で第二子出産も

ドラマ「彼女はキレイだった」「キルミーヒールミー」などで知られる女優のファン・ジョンウムが、プロゴルファーであり事業家のイ・ヨンドンと離婚することが明らかになったと22日、韓国メディアTHE FACTが単独で報じた。

記事によると2人の近しい関係者が、イ・ヨンドンに帰責事由があったと判断したファン・ジョンウムが、最近裁判所に離婚届を提出したことを確認したという。

ファン・ジョンウムとイ・ヨンドンは2015年に交際を認め、2016年に結婚。2017年に第一子が誕生した。

その3年後となる2020年9月、2人は離婚危機を迎え離婚調停申請書を提出したが「話し合いの末に夫婦としてやり直すことになった」と伝え、2022年3月には第二子を出産。

ファン・ジョンウムは最近、SBS「憎いわが子」に出演し、離婚危機を乗り越えたエピソードや当時の心境を語っていたが、結局、結婚8年目にして破局を迎えることとなったようだ。

ファン・ジョンウムは結婚、出産後も俳優としての活動を続け、「運勢ロマンス」や「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌」でロマンスコメディーを披露。2020年の「サンガプ屋台」では、これまでのイメージとはひと味違った魅力で、作品が成功を収めたと高評価を得ている。

2023年に放送された「7人の脱出」で初の悪役に挑戦し、冷酷な一面と涙を誘う演技を見せつけた。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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