ハマ子育てを応援!/自治体初!子育て応援サイト・アプリを6月末にリリース

横浜市は6月末に「子育て応援サイト・アプリ(仮称)」の運用をスタートします。全国の自治体では初の試みだそうです。

子育て世代の時間的負担を軽減、スマホで手続き

出典:リビング横浜Web

開発中のアプリのイメージ

リリースされるのは、情報発信・母子健康手帳機能などを集約したアプリで、児童手当・児童扶養手当、産後母子ケア、一時預かりの予約などさまざまな手続きがスマホから可能になります。手続きをするにあたって「区役所に行くのに仕事を休めない」「紙の書類への記入が面倒」といった市民の声を受けて生まれました。アプリでは住所・子どもの年齢・利用者の興味関心に応じて「近所で実施されるイベント」や「予防接種」などの情報を届けてくれるそうです。

また、令和7年1月からは、子育て応援サイト・アプリ上でチャットボットやわかりやすい索引機能による子どもの健康・医療に関する情報や記事の提供のほか、医師などに無料で相談できる「妊産婦・子どもの健康医療相談」も始まるそうです。

6月末のリリースの段階で、妊娠から出産前後を中心とした手続きが子育て応援サイト・アプリ上でできるように。その後、令和6度中に0歳から6歳までの未就学児、令和7年度に小学生から中学生までの学齢期を対象としたサービスを順次リリース予定です。

「横浜移住サイト だから横浜で暮らしたい」

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