千葉周辺の地元特派員が通う、安くて人気のお店やおしゃれでおいしいスイーツのお店をセレクトしてご紹介します。ぜひ、お店選びの参考にしてくださいね。
パティシェこだわりの限定スイーツが登場＠菓人 KICHISE
濃厚なプリンや大人味のモンブラン！
「これから先も“お菓子人（おかしびと）”でありたい」という思いと、パティシエ自身が責任をもってすべての商品を提供していく証として苗字“きちせ”を合わせたという「菓人 KICHISE」。
「咲が丘南部商店会」内にある同店では、定番ケーキやデコレーションケーキをはじめ、タルト、焼き菓子、コンフィチュール、アイスクリームなど、こだわりの商品が並んでいます。
落ち着いた雰囲気の店構えも魅力的な「菓人 KICHISE」。「かぼちゃプリン」は、カボチャのコクと風味が味わえる濃厚なカボチャプリンの上に、クリームシャンティ（生クリーム）とカボチャのバタームースを絞った一品。見た目もかわいらしく、毎年人気の商品。期間限定なので、忘れずに手に入れたいですね。
「かぼちゃプリン」648円
「和栗のモンブラン」は、アーモンドタルトレットの上にラム酒のババロア、熊本県産のマロンクリームをトッピング。上品でちょっぴり大人の味わいが楽しめます。こちらも期間限定商品です。
やさしい豆乳ドリンクと癒しの手作りスイーツ縁喜舎（えんぎや）＠千葉中央
千葉中央徒歩5分の8/10にオープンしたスイーツ店。
京成千葉中央駅から徒歩約5分。焼き菓子と豆乳を使ったドリンクやスイーツを販売している「縁喜舎（えんぎや）」さんがオープンしたとのことで伺いました。住宅街の一角にある縁喜舎（えんぎや）さんですが、こちらの場所には以前、お豆腐屋さんがあったことを思い出し、豆乳を扱っているのにはなにかつながりがあるのでは？と思いながら店内へ。店内は温かみのあるつくりになっています。スタンドタイプのイートインスペースがあります。
豆腐店跡地にオープンした縁喜舎（えんぎや）さん店内の奥には大豆から豆乳にするまでの仕込みと焼き菓子を作る作業場が見えました。
店主さんにお話を伺ったところ、以前この場所にはお豆腐屋さんがあったそうです。そのお豆腐店はお店を畳んで、お孫さん（店主さん）がこの場所を引き継ぎ、豆乳を扱うドリンク、焼き菓子のお店をオープンしたそうですよ。
奥の作業場はお豆腐屋さん時代に使用していたものを利用しているそうです。開店に至るまでのエピソードが心温まりますね。
【北習志野】天然色素でこんなにカラフル・砂糖バター牛乳不使用でふわもちドーナツ☆シウナススイーツ
先日、お花見に行こう！と子供たちと出掛け、でもまさか手ぶらでは行けないなと、”ダンゴ”を買いに行きました。そこで今回ご紹介するSIUNAUS SWEETS（シウナス スイーツ）さんへ行ってきました。こちらのお店、本店が東京都調布市にあり、今年の２月に２号店として北習志野の駅前にオープンしたばかりの話題のお店なのです。
こだわりたくさん、材料がちょっと変わってる？
日によってはオープン前から列が出来ることもあるそう。私たちが訪れたときはオープンからおよそ２ヶ月経っていましたが、開店時間から30分後の11時、店内に10名ほどの列ができていました。店内はアメリカンでカラフル、おしゃれな内装で、並んでいてワクワクが高まります。お店の奥には椅子とテーブルもあり、今はまだ利用できませんが今後イートインも展開しそうです。
さて、こちらのドーナツ、皆さんの知っているドーナツとはちょっと違います。まず、生地に砂糖・バター・牛乳が使われていないとのこと。え？？と思いますよね。ソコには理由があります。それらを使用しないことにより、生地が油をほとんど吸わず、まるであげていないようなふわふわもちもちの食感が楽しめるそうなのです。
できたてが美味しい！千葉県産さつま芋のスイーツショップ「金之助」＠館山市
こだわりは自社農園のさつま芋を栽培、加工、販売館山市の中を通る国道127号バイパス沿いに「芋」という大きな看板。
2020年11月に開店した芋の専門店「金之助」。
南房総市の観光農園「たんぽぽ農園」で作られたさつま芋や農作物が販売されています。
店内に入ると芋を使用したスイーツが所狭しと販売されていてテンションが上がります。
使用されているのは「紅はるか」「紅あずま」「シルクスイート」。すべて無添加だそうです。入店して右側が商品販売ゾーン、左側はカフェが併設されています。私が来店した時には残念ながら焼き芋は芋が熟成中の為未販売でした。手作りの数量限定の芋金さぶれ。運が良ければ、味に変わりがないお得な訳あり商品も！芋チップは、結構歯ごたえがあり、お芋そのものを食べている感じがしました。揚げたての芋けんぴ、美味しそうです。
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