【新華社昆明2月22日】中国雲南省保山市の碁石ブランド「永子」がこのほど、商務部など5部門が発表した第3弾の「中華老字号」（中国老舗企業）リストに選ばれた。
同ブランドの特徴は「ハンドドリップ」で制作されること。型を用いることなく、職人が鉄の棒の先に液体状の材料をつけ、鉄板の上に一つ一つ落としていく。手の感覚だけで碁石の大きさや厚みをそろえる。
制作された碁石はこれまで何度も世界的な囲碁大会で公式碁石に指定されてきた。（記者/王安浩維）
【新華社昆明2月22日】中国雲南省保山市の碁石ブランド「永子」がこのほど、商務部など5部門が発表した第3弾の「中華老字号」（中国老舗企業）リストに選ばれた。
同ブランドの特徴は「ハンドドリップ」で制作されること。型を用いることなく、職人が鉄の棒の先に液体状の材料をつけ、鉄板の上に一つ一つ落としていく。手の感覚だけで碁石の大きさや厚みをそろえる。
制作された碁石はこれまで何度も世界的な囲碁大会で公式碁石に指定されてきた。（記者/王安浩維）
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