2007年から2010年まで3枚のアルバムをリリースして活動終了した菊地成孔ダブ・セクステット、シーンに衝撃を与えた1st アルバム『THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED』が待望のLP化

2007年から2010年まで3枚のアルバムをリリースして活動終了、菊地成孔のサックスとトランペット類家心平を起用した二管に加え、リズムセクションを、坪口昌恭(pf)を中心に鈴木正人(bs)、本田珠也(dr)で編成、さらにダブ・エンジニア、パードン木村(effects&electro)が参加した菊地成孔ダブ・セクステット。 ジャズとダブがクロスオーバーし、シーンに衝撃を与えた『THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED』が待望のアナログ盤でリリース。 60年代のマイルス・デイヴィス・クインテットをマトリックスに、オーネット・コールマン、エリック・ドルフィーのジャズを引用、アブストラクトかつファンキーに、スタイリッシュにジャズを研ぎすました本作は、「永遠に新しいサウンド」として時空を響かし続けている。LP化に際し、パードン木村が再編集を担当。

LP化に際して寄せられたコメント

久しぶりにヴァイナル切りました。というか、「ヴァイナルに一番相応しいアルバムってどれだろうな?」と考えた末、「コレしかねえ」と思った奴です。

世界中のタンテに乗っけてやってください。

──菊地成孔

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https://www.tuff-beats.com/product-page/tbv-0054 2024年4月10日にはBLUE NOTE TOKYOにて、本作を含む菊地成孔の純ジャズ系全作品のサブスクリプション公開を記念した、一夜限り、12年ぶりのリユニオン公演が決定している。

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