悲しいですが、またまた中目黒で閉店のニュースです。
中目黒の本屋さんといえば、で1番最初に浮かぶ中目黒ブックセンターが3/24(日)に閉店するそうです。
中目黒ブックセンターとは
中目黒ブックセンターは中目黒駅すぐ近く、高架下に隣接している書店です。
2017年に創業20周年キャンペーンをしていたので、現在は創業27年でしょうか。
「沿線最大」の文字通り、このあたりの地元民の間では本屋 = ブックセンターという暗黙知があるくらい地元に浸透している書店でした。
編集長も中高生の頃にお世話になりました
外観はわりと雑居ビルっぽい建物なんですが、入ってみると意外と広いんですよね。沿線最大は伊達じゃない。
自分は中高生の頃はよく通っていたんですが、最近はめっきり電子書籍ばかり。
「こういう人が増えたからどんどん書店がなくなっているんだろうなぁ…」と少しばつが悪くなってしまいました。
閉店が決まってからでは遅いかもですが、お世話になったので久しぶりにブックセンターで本を買ってみました。
そのときにこのポイントカードを出したのですが
年季入りすぎ
「これ…え……ちょ…少々お待ち下さい!」と困惑させてしまいました。
どうやらこのポイントカードは今は使われていない古代遺物(アーティファクト)だったようで今は新しいポイントカードになっていました。
……ということがあったのですが、無事に本は買えました。閉店までに本を買う機会があったらまたブックセンターで買おうと思います。
閉店の知らせに中目黒の人たちは…
地域に根ざした大型書店ということもあって、SNSを見てみると悲しんでる人がとても多かったです。
中目黒から書店が消えてしまった
ついに中目黒から純粋な総合書店がなくなってしまいますね。
一応駅前に中目黒蔦屋書店はあって、あちらはあちらで良い施設なのですが、本の品揃えはブックセンターに軍配が上がるような気がしています。
最終営業日は2024年3月24日の日曜日なので、何か思い出がある方はぜひ足を運んでみてください。
また、同じく先日閉店してしまった中目黒の書店、新高堂書店さんがクラウドファンディングを行っているので、そちらもよかったらチェックしてみてください。それでは。
https://nakamedia.jp/nitakado-crowdfunding/