日本の男女オーダーが発表! 打倒・中国に燃える男子は松島輝空→張本智和→篠塚大登。一方の女子は伊藤美誠→早田ひな→平野美宇の”黄金世代”でメダル確定を狙う【世界卓球】

運命の大一番に臨む日本のオーダーが発表された。

現地2月22日、韓国・釜山で開催されている卓球の世界選手権団体戦は4強を懸けた準々決勝が行なわれ、日本は男女ともに午後8時に試合開始を予定している。

ワールドテーブルテニス(WTT)の公式サイトは、午後7時過ぎに準々決勝の各国オーダーを同サイト上で発表。卓球界の絶対王者・中国と激突する日本男子は1番手に16歳の松島輝空を起用。エースの張本智和を2番手に置き、篠塚大登は3番手だ。張本が第4試合、松島が第5試合を担う。

一方、世界ランク7位のルーマニア代表と相まみえる日本女子は伊藤美誠が先陣を切り、2番手は早田ひな、平野美宇を3番手に配置する「黄金世代」で必勝を期す。日本が誇る最強世代がドイツ代表(同3位)に次ぐ欧州強豪国にどんな試合を見せるのか、大いに注目だ。

男女とも、この試合に勝てばメダルが確定する重要な一戦。パリ五輪の切符獲得という重要なミッションを終えた日本は、いよいよ頂点を見据えた戦いに臨む。

構成●THE DIGEST編集部

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