磯山さやか 写真集では体つくりせずの“プロ意識”に再評価の声高まる「程よいふっくら感がイイ!」

グラビア界の“レジェンド”の1人にして、現在40歳の磯山さやかの評価が高まっている。

磯山は、2月20日放送の『ロンドンハーツ』『イワクラと吉住の番組』(ともにテレビ朝日系)に出演。『ロンドンハーツ』では、お笑いコンビ「とろサーモン」久保田かずのぶが、7名の女性タレントに付き合いたい順にランキングをつける企画で登場した。

久保田は、磯山の印象を「このご年齢で写真集とかも出してて、むちゃくちゃプロとしての生き方をしてる。それはリスペクトしてる」と褒めつつも、順位は6位に。恋愛経験の少ないという磯山が、久保田から最後に付き合ったのはいつか聞かれると、「30代あったかなという感じです」と回答。共演者たちを驚かせた。

久保田の言った写真集とは、2023年10月20日に磯山が「デビュー23周年のグラビア原点回帰」を手―マに、6年ぶりに発売した写真集『and more』のことだ。芸能ライターが語る。

「30代最後の写真集の発売会見で磯山さんは、撮影に向けて、カラダづくりはほとんどしていなかったと告白。その理由を『あんまり締まり過ぎてるというか、そういう磯山を期待してるファンの方は少ないので(笑)』と、ファンの需要を意識したコメント。

特にジムに行くことなどもなく、『ご飯もモリモリ食べてました』と明かしていました。写真集の中の、腹筋が締まっているように見えるカットについて聞かれた彼女は、『見せ方ですね。20年以上の“技”といいますか』と発言し、レジェンドの余裕を見せていました」(芸能ライター)

『イワクラと吉住の番組』では、得意なポーズを聞かれて「ダブル見せ」というポーズを紹介。「胸が好きな方、お尻の丸みが好きな方っていう人が結構いたので。両方見せるならどうしようと思って(考案した)」と、半身で体をひねったポーズを披露。グラビアウォッチャーで番組進行をつとめた、でか美ちゃんから同ポーズの「パイオニアの可能性」を指摘されると、「特許取っちゃおうかな」と笑顔を見せた。

自然体でありながらも、常にファンのニーズを意識している磯山の姿勢にネット上には、

《程よいふっくら感がイイ!》

《健康的でいやらしくも無い ほんとに可愛い女性だなと思って観ています》

《某番組で「ファンは磯山さんのだらしない体が好きなんです!」と某人気芸人に指摘されてました。その言葉通り写真集の撮影に臨まれたのは立派です》

磯山を絶賛する声が多数あふれた。本人にしてみれば「だらしない体が好き」は複雑かもしれないが、磯山のナチュラルなグラビアに称賛が集まるのは、彼女が男性ファンのニーズを見事に捉えている証拠といえそうだ。

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