塗ってる感が出ない「肌がくすんで見えない」メイクのプロが使っているベースメイクの簡単テクニック

すぐに試せる「仕上がりに差が出る」プロのテクニック

同じようなコスメを使っていても仕上がりが全く違う。そんなプロのヘアメイクたちが現場で行っている、ベースメイクの本当の正解・マル秘テクニックをこっそり公開。ファンデやコンシーラーそのものでのカバー・さらにテクニックでのカバーを上乗せした、今日からすぐに役立つテクニックは必見!

【MEMBERS】
(スガタクマさん)質感をたくみに操り、絶妙な抜けを生み出すメイク。ナチュラルだけどキレイに見えるベースメイクに定評。 (木部明美さん)PEACE MONKEY所属。鮮やかな色づかいのカラーメイクにファンも多数。

【下地は2種類をまぜて使用】

「ベージュ系の下地だと肌なじみはいいけどくすんで見えてしまうので、ピンクの下地を少量MIX。ピンクの下地だけだと白浮きする悩みもまぜることによってほどよくトーンアップ」(木部さん)

【1トーンから2トーン下げたファンデの色を】

「ナチュラルな血色感を意識するため、使う色は肌よりも1トーンから最大2トーンは下げたものを選択。さらにベースは肌の色みを問わず、オレンジ寄りのイエローにするとよりナチュラル」(スガさん)

【のばさずたたくように塗る】

「ベタッとのらないようにファンデを薄く重ねていくことを意識。リキッドやクッションを問わず、空気を含むように細かくたたきながら乗せると、カバーはしているけど厚塗り感が出ない」(スガさん)

ファンデは塗らない・のばさない?

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