小学生の娘に“鞭打ち”全治4週間のけがをさせたか 37歳の母親を逮捕 「虐待ではないか」児童相談所職員が通報=静岡県警

同居する小学生の娘の足を殴り、全治4週間のけがをさせたとして、30代の母親が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡県西部地区に住む派遣社員の女(37)です。警察によりますと、女は2月19日ごろ、自宅で同居する10代の小学生の娘の足を、帯状のもので、鞭のようにして殴り、全治4週間の打撲などのけがをさせた疑いがもたれています。

20日午後4時頃、静岡県西部児童相談所の職員が、袋井警察署を訪れ、「虐待ではないか」と通報したことで発覚しました。

女は容疑を認めているということで、警察は、女が日常的に暴力をふるっていたかどうか、余罪を含め捜査しています。

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