松本人志不在の『水ダウ』が “ラヴィット化” してる説…川島明が司会、名物「電気ビリビリ」も登場でSNS歓喜

ダウンタウン・松本人志が活動休止のなか、2月21日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の “ラヴィット化” が話題となっている。

「男と女で知名度が100:0になるモノは存在するのか? 男女で互いに問題を出し合い検証」という企画で、『ラヴィット!』(TBS系)MCの麒麟・川島明が司会を担当。浜田雅功は回答者に回った。

芸能人が男女に分かれてお互いに問題を出していくが、矢口真里がミニモニ。初期メンバーの名前を出題。しかし、矢口以外の女性共演者が全員間違えてしまうと、『ラヴィット!』名物である罰ゲーム「電気ビリビリ」が使われ、矢口は「痛い!」と悶絶した。

翌22日放送の『ラヴィット!』にも矢口が出演。マヂカルラブリー・野田クリスタルが矢口とともに『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』を踊るコラボのような企画もあった。

『水ダウ』の “ラヴィット化” にSNSではさまざまな声があがった。

《水曜日のダウンタウンがラヴィット化してる……?》

《まさか水ダウでラヴィットみたいなビリビリみれるとは》

《今日のラヴィット、きのうの水ダウの続きなのかなw》

《ミニモニ。も昨日の水曜日のダウンタウンから続いてるやん》

「そもそも『ラヴィット!』が人気番組になったのは、『水ダウ』がきっかけです。

開始当初、グルメランキングなどがメインでしたが、視聴率は低迷。ところが、2021年10月13日放送の『ラヴィット!』で、あのちゃんがクイズコーナーで珍回答を連発。にんにくのニオイ消しとして『ベロにサランラップを巻く』などと答えました。

実はこれ、同年10月20日放送の『水ダウ』が仕掛けたドッキリで、《『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説》を検証したものでした。

これをきっかけに、視聴者から『何が起こるかわからない』と話題になり、お笑い色が強くなり、視聴率も上がっていきました。今回の川島さんの司会は、その恩返しとも見られます」(芸能ライター)

松本の不在はしばらく続きそうだが、今後も『水ダウ』の “ラヴィット化” は、進んでいくのだろうか。

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