【大阪・淀屋橋】隠れ家レストラン「isolata(イゾラータ)」がオープン 2月21日~

こんにちは、新米記者Nです。2月21日(水)、淀屋橋の近代建築・芝川ビルに隣接する木造建築のイタリアンレストラン「isolata(イゾラータ)」がオープン。

文化と歴史あふれる北船場の地に誕生した、「都心の隠れ家レストラン」の内覧会にご招待いただき、ひと足お先に足を運んできました。

地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」11番出口すぐの場所にある芝川ビル

淀屋橋にある芝川ビルのはなれで、イタリアンを満喫

淀屋橋の都心の中でひときわ存在感を引くのがこの芝川ビル。この建物のはなれを丸ごとレストランにアップサイクルするという「芝川ビル HANARE プロジェクト」の一環として、料理人の独立開業支援である「チャレンジキッチン淀屋橋」を実施。そこで、グランプリを受賞した斎藤章仁さんがオープンしたのが「isolata(イゾラータ)」。店内ではイタリアの郷土料理をベースにした、絶品メニューを味わうことができます。

どこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気が漂う店内

内覧会のこの日は、「フルーツトマトのマシュマロ」と「バルミジャーノのサブレと猪のパテ」、「あおさ海苔チップス 帆立とアンチョビクリーム」をいただきました。

左上から時計回りで、「バルミジャーノのサブレと猪のパテ」、「フルーツトマトのマシュマロ」、「あおさ海苔チップス 帆立とアンチョビクリーム」

高知県産のフルーツトマトのフレッシュさをダイレクトに味わえるようにと考案された「フルーツトマトのマシュマロ」は、口に入れるとトマト本来のさわやかさが口いっぱいに。

塩味のあるサブレの上に、猪肉の各部位を使用したパテがのった「バルミジャーノのサブレと猪のパテ」は、肉厚な味わい。キノコ、タマネギ、ニンニクで、猪肉のくさみを消してくれているのもうれしい。

また、海底にある魚礁をイメージしたチップスの上に、塩味の強いアンチョビクリームと甘みの強い帆立がのった「あおさ海苔チップス 帆立とアンチョビクリーム」は、アンチョビクリームと帆立の相性バツグン!

スタイリッシュな店内と季節感のある料理で、訪れた人がリラックスできる空間を作りたいと語る、シェフの斎藤章仁さん

季節感にあふれた、イタリアの郷土料理が味わえる「isolata(イゾラータ)」。メニューはコースのみで、ランチは5500円から、ディナーは7700円から。スパークリングワインや赤ワインと一緒に楽しむのもおすすめです。

都心にたたずむ隠れ家のような空間で、独創的な料理を堪能しませんか。

isolata(イゾラータ)

住所:大阪市中央区伏見町3-3-1 芝川ビルHANARE

電話番号:06-6732-8056

営業時間:午前11時30分~午後3時30分(ラストオーダー午後1時30分)、午後5時30分~午後10時(ラストオーダー午後7時30分)

定休日:月曜日、第2・4日曜日

isolata(イゾラータ)

大阪府大阪市中央区伏見町3丁目3−1

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