「シュレッダー使用時のアクシデント」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@lost_lisztさん。
当ポストは2024年2月20日時点で14万件を超えるいいねを集めており、「怖過ぎる」「本当に危険」「状況を一瞬で判断した課長凄い」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、シュレッダーの価格を紹介します。
※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ネクタイ姿でシュレッダーをかけていたら
「ぼーっとしながらシュレッダーかけてたらネクタイがシュレッダーに吸い込まれた」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められていたのは、ボロボロになったネクタイの切れ端。なんと投稿主の@lost_lisztさんがネクタイ姿でシュレッダーをかけていたところ、ネクタイの先がシュレッダーの挿入口に吸い込まれてしまったというのです。
あわや大惨事になりかねないトラブルですが、その後どうなったのかというと…。
@lost_lisztさんによると、「首が締まって『ヴッ』と声にならない声をあげたら滅多に焦らない課長が気づいて飛んできてハサミで切ってくれた。フロアで大騒ぎになった」とのこと。
同じフロアにいた課長がすぐに気づいて対応してくれて本当によかったですね…。そのままネクタイが吸い込まれて首が圧迫されてしまったらと想像するだけでゾッとしてしまいます。
ちなみに、この出来事は@lost_lisztさんが前に勤めていた会社で起こったそうです。
首から下げた社員証が巻き込まれるケースも
衝撃的なシュレッダーでのアクシデントが投稿されると、ポストには14万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「怖すぎる」「これから気をつけよう」と恐怖を感じた人の声や、「課長は命の恩人」と課長のとっさの行動を賞賛する声が続出。
また、ネクタイだけではなく、首から下げるタイプの社員証や髪の毛、アクセサリー、ブラウスのボウタイなども危険だと注意喚起する人の声も寄せられました。
停止ボタンを押そうとしたものの…
大きな話題を呼んだシュレッダーでの恐ろしいアクシデント。
投稿主の@lost_lisztさんにシュレッダーに吸い込まれた時の心境を聞いてみると、「最初はネクタイが巻き込まれているということが分からず、首が引っ張られる感覚に気づいてようやく何が起きているかがわかりました。 停止ボタンを押そうとしましたがネクタイに引っ張られてボタンが視界から見えず焦った記憶があります」と話してくれました。
やはりパニックになると、すぐには停止ボタンを押せないものなんですね。
命の恩人である課長とのその後の会話についても伺うと、「記憶が定かではありませんがネクタイを切った後の課長は驚きつつも大笑いでした(その後1年くらいいじられました)」とのこと。
また、その日以降しばらく@lost_lisztさんがシュレッダーをかけるときには同じフロアのスタッフがみんな敏感になっていた気がする、とも話してくれました。
#事務ミス選手権 では無いけど、ぼーっとしながらシュレッダーかけてたらネクタイがシュレッダーに吸い込まれた。
首が締まって「ヴッ」と声にならない声をあげたら滅多に焦らない課長が気づいて飛んできてハサミで切ってくれた。
フロアで大騒ぎになった。 pic.twitter.com/oHDdEcA39d— simizar (@lost_liszt) February 17, 2024
シュレッダーは安全に配慮して使用しよう
ここからは業務用シュレッダーの価格について紹介します。
大手メーカーの場合は、オフィスにあるような大型モデルだと約100万円、デスク横に置ける省スペースモデルで約50万円、コンパクトモデルで約10万円となっていました。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっているシュレッダーでの恐ろしいアクシデントを紹介しました。
取材の最後、投稿主の@lost_lisztさんは「今回の件は作業中よそ見をしていた私に100%落ち度がある」「シュレッダーの説明書を読んで正しく使っていれば問題ない」とも付け加えました。
みなさんもシュレッダーを使う際には、説明書をきちんと読んで安全に配慮して使うように心がけましょう。
参考資料
- @lost_liszt