イヤホン事情 ワイヤレス派が90%超え←「落とす心配のない首かけタイプを愛用」

今ではほとんどの人がワイヤレスイヤホン派

吉本興業所属のお笑い芸人・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、「ワイヤレスイヤホン派か有線イヤホン派か」について話した。

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ともにワイヤレスイヤホンを愛用しているという、からし蓮根の2人。

ただ、青空は一つのものを長く使うタイプのため、世間的にワイヤレスイヤホンを使う人が多くなってきてもしばらくは有線イヤホンを使い続けていたという。また、はじめのうちはBluetoothを信用できなかったようで、「誰かに聞こえているのでは」と疑心暗鬼になっていたのだとか。

その後、ワイヤレスイヤホンを使いはじめた青空だったが、落とした際に車にひかれて壊れるという不運に見舞われた。その経験をいかし、今では左右がケーブルで接続されていて首にかけられるタイプを愛用しているという。

話を聞いた伊織がつぶやいた「首からワイヤレス」という言葉に、青空はすかさず「『上からマリコ』みたいに言うな」とツッコみ。2011年に発売されたAKB48の楽曲名を出してきた青空に、伊織は「ちょっと古くない?」と返した。

「断然ワイヤレスイヤホン派」というリスナーは、利点として家事や運動中にコードが引っかかる心配がないことを挙げた。音質に関しても、最近は高音質な製品が増えているため有線イヤホンと遜色がないと感じているのだそうだ。

青空と同じく、首にかけられるタイプを使用しているというリスナー。なんでも、「イヤホンだけのものだと絶対に落としたり片方なくしたりするから」という理由で夫からプレゼントされたという。

2016年に発売されたiPhone7を7年もの期間にわたり使い続けた結果、ジャック部分が緩くなってしまったためにワイヤレスイヤホンを使い始めたという人もいた。リスナーいわく、「耳に入れるだけのイヤホンは絶対になくす」と自覚していることから、首にかけられるタイプを使っているのだそう。

全体の意見を集計すると、ワイヤレスイヤホン派は91.7%、有線イヤホン派は8.3%となり、大多数がワイヤレスイヤホンを使っているという結果に。ただ、落としてしまうという心配から、多くの人が首にかけられるタイプを使用していることがわかった。

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip水曜日』2024年2月14日放送回より

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