アリアナ・グランデ、新譜『エターナル・サンシャイン』はハウスとR Bの融合

アリアナ・グランデの新しいアルバム『エターナル・サンシャイン』は「ハウスミュージックにR&Bが少しだけ」融合された作品だという。アリアナのレーベル、リパブリック・レコードの共同代表が、2020年の『ポジションズ』に続くファン待望のニューアルバムについて明かしたかたちだ。

アリアナが今週インスタグラムに投稿した制作の舞台裏動画で共同代表のウェンディ・ゴールドスタインは、こう話している。「アリアナとマックス(・マーティン)の間で完璧なものになるはず。ボーカルは最高。変化、テンポ、ハウスミュージック、そして少しだけR&B。アリアナらしいわ。今までのアルバムの進化版のようなもので『スウィートナー』と『thank u, next』が合体したような感じね」

今のところ先行シングル『yes,and?』が解禁されており、その後マライア・キャリーをフィーチャーしたリミックスがリリースされているが、今後は来月8日のアルバム発売までシングルがリリースされる予定はない。

一方で最近アリアナは、同アルバムは少しずつ聴くのではなく、フルアルバムで聴いてもらいたいと話していた。

今月初め、自身のインスタグラムのストーリーにこう書いている。「『エターナル・サンシャイン』まであと1ヶ月ちょっと。皆さんの愛とサポート、そして興奮にどれだけ感謝しているか、言葉で言い表すことはできないわ!」「こう言いたかったの。別の曲やシングルを分かち合いたいという衝動を抑えるのは難しいけど、今回はぜひアルバム全体を通しで聴いてもらいたいの」「まずはアルバム全体を聴いてもらえるよう、もう少し待つことがこの新譜を体験するのに理想的な方法ね」

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