カイリー・ミノーグ、ラスベガスで「終身レジデンシー公演」のオファーを受ける!?

カイリー・ミノーグ(55)がラスベガスで「終身レジデンシー公演」をオファーされたという。ラスベガスのナイトクラブ、ヴォルテールの創設者マイケル・グルーバーはカイリーの「モア・ザン・ジャスト・ア・レジデンシー」公演に感銘して依頼したそうだ。

ある関係者は、ザ・サン紙のビザー欄でこう話している。「マイケルはカイリーが大好きで失いたくないのです」「ラスベガスで、自分のスケジュールに合わせて出演が可能な『終身レジデンシー』は初めてです」「通常、ライブ会場はアーティストに対して一定の期間や独占的に公演を行わせたいものです」「しかしながらカイリーに関してマイケルは特別な何かを握っていると自覚しており、カイリーに検討してもらえるようオファーを出したようです」

カイリーは、16枚目のアルバム『テンション』を引っ提げ昨年11月に始まった「モア・ザン・ジャスト・ア・レジデンシー」公演を5月まで行う予定で、数ヶ月先まで予定がぎっしり詰まっている状態だが、この「終身レジデンシー」公演のオファーを検討中と見られている。

そんなカイリーは昨年11月、レジデンシー公演開始の数日前にミュージック・ウイークのインタビューで、こう語っていた。「ラスベガスはキャリアの最後の時期に公演をやるものって思ってたけど、知らない間に若返りして活力を取り戻していたのね」「今まで歴史的に人々にとってすごく良く機能してきたから、どうであれ過去の栄光を打ち消すものではないわ」「でも現在上手くいっているのは事実のようだから、良い時期だと思ったのよ」

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