リバプールにバイエルンと去就加熱のシャビ・アロンソだが…「新たに言うことは何も」

レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督。[写真:Getty Images]

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が去就を巡る憶測をシャットアウトした。

今季のここまで公式戦32戦無敗を続け、ブンデスリーガ初優勝に迫るレバークーゼン。率いて2年目となるシャビ・アロンソ監督の手腕にも大きな注目が集まり、今季終了後に新監督を迎えるリバプール&バイエルンの古巣勢が関心を示す。

リバプールのユルゲン・クロップ監督からは「次世代では傑出している」とその手腕が高く評価され、今夏の動向が注目される42歳のスペイン人指揮官だが、レバークーゼンでの今に完全集中しているようだ。『ESPN』が伝えている。

「私の将来について質問があるかもしれないが、私から新たに言うことは何もない。前もって言っておきたかった」

22日の会見でそう語ると、「私にとって、その件は問題じゃない。私の目標は自チームで成功すること。それこそが私の仕事だ。現在の我々は良い位置にいるし、維持したい。「質問があるのは普通だが、私にとって問題じゃない」と続けたという。

「質問があるのは普通だが、それは私にとってどうでもいい」

また、契約が2026年までのレバークーゼンを来季も指揮する可能性に対しては「そう思っている」と返したそう。

© 株式会社シーソーゲーム