あると便利なストックおかずを節約アドバイザー・武田真由美さんにご紹介いただくフーディストノート公式連載。今回のレシピは、きゅうりのポリポリ食感と豆板醬のピリ辛味が好相性の「やみつききゅうり」です。真由美さんのご家庭では、多めに作ってもあっという間に完食してしまうそうですよ♪
こんにちは！「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するストックおかずは、「やみつききゅうり」です。
このおかずは、きゅうりのまとめ売りが安かったら欠かさず作ると言っても言い過ぎじゃないほどの「リピートおかず」です。
今回のレシピではきゅうりを2本使っていますが、あっという間にダンナさんと2人で完食してしまうほどです。
きゅうりを大根やかぶにかえてもおいしくいただけるので、ぜひアレンジもお楽しみください。
それでは作り方をご紹介します。
「やみつききゅうり」レシピ
調理時間
5分（漬け込み時間20分は除く）
分量
2～3人分
材料
きゅうり…2本
めんつゆ（4倍濃縮）…小さじ2
鶏がらスープの素…小さじ1
豆板醤…小さじ1/2～（お好みで調整してください）
ごま油…小さじ1
いりごま…大さじ1
おろしにんにく…小さじ1/2
作り方
1. きゅうりは5mm程度の切り込みを入れてから1.5cm程度の幅に切る。
2. ポリ袋に材料を全て入れる。
3. 袋の口をしっかり閉じ、袋を軽く振って調味料をなじませ、袋の上から手でよくもみ込む。
4. 袋の中の空気を抜きながらしっかりと口を閉じ、冷蔵室で20分以上漬け置きする。
※すぐにいただくこともできますが、20分ほど置いて味をなじませるのがおすすめです
お皿に盛り付けて、できあがりです。
写真は、20分ほど漬けた状態です。
ポリポリとしたきゅうりの食感と、後から追いかけてくる豆板醤のピリ辛感、ビールがすすむこと間違いなしの副菜です。
シンプルに塩で焼いた「焼き魚」の付け合わせにもよく合います。
「やみつききゅうり」の保存ポイント
・冷蔵の場合はジッパー付き保存袋（または密閉容器）に入れて保存します
・冷凍は不向きです
「やみつききゅうり」の保存期間の目安
・冷蔵保存：3日程度
きゅうりの保存ポイント
食費節約のポイントは、「買ってきたものを食べきること」。
そのためには、「保存」がポイントになります。
きゅうりは買ってきたらそのまま野菜室…ではなく、一手間かけておくと、日持ちが良くなりますよ。
1. きゅうりを水洗いし、しっかりと水気を拭き取る。
2. 1本ずつ、ラップでピタッと包む。
3. 立てて野菜室で保存する。
きゅうりの保存期間の目安
・野菜室保存：4～5日程度
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。楽しみにしていただけるとうれしいです♪
