花より団子!埼玉でおいしい「団子」が食べられる店

もちもちとした食感とほどよい甘さ、みたらし、あんこ、きな粉、ゴマ…など、さまざまなバリエーションが楽しめる「団子」。好きな人も多いのでは?

埼玉周辺の地元特派員が思わず教えたくなる、おいしい「団子」が食べられるお店をセレクトしてご紹介します。ぜひ、お店選びの参考にしてください。

賞味期限は5時間以内⁈「ときわだんご」作り立ては喫茶で@浦和ときわだんご本舗【浦和】

出典:リビング埼玉Web

創業1875年(明治8年)老舗「ときわだんご本舗」。以前から気になっていた「浦和名物 ときわだんご」。

米粉を使った昔ながらの糸切り団子を味わいに、浦和駅前にある「ときわだんご本舗」に行ってきました。「ときわだんご」は1875年(明治8年)、浦和宿の街道筋(旧中山道沿い)で創業。

初代・柿沼直次郎は、常盤町の大火(明治21年3月:浦和の大火)で被災者に団子を提供し名をあげます。

また当時は、埼玉師範学校(埼玉大学教育学部の前身)や旧制浦和高校の生徒たちが、学校から許された唯一の憩いの場として集まり大変繁盛していたのだそう。現在「ときわだんご本舗」は、JR浦和駅西口正面にある商業施設「コミュニティプラザ・コルソ」の1階に店を構えています。

『浦和名物 元祖 ときわだんご』という大きな看板が、駅前を通るたびに目を惹き、気になっていました。

【大宮】かどやの3代目店主が作る新しいかき氷、みたらし氷を食べてみた!

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昭和8年創業の老舗和菓子店「かどや」。大宮駅から徒歩5分。細い路地を曲がったところに「かどや」さんがあります。なんと創業86年!オフィス街にも程近く、お団子やお餅はもちろん、おにぎりや海苔巻き等も充実しています。

そんなかどやさんの三代目、関本真也さんの作る新メニュー、みたらし氷を食べに行ってきました。

今までもかき氷の販売はしていたそうですが、今年から東京の老舗氷店の「小野田の超純氷」と言う氷を使用し、ふわふわで頭がキーンとしないかき氷にリニューアルしたそうです。

こちらも大正13年創業の老舗。そんなふわふわの氷にかけるのは、かどやさんの看板商品であるみたらし団子のあんをベースにしたシロップ。練乳と北海道ミルクソフトクリームも潜んでいます。

そしてなんと言っても目を引くのは、どーん!と一本乗ったみたらし団子!

【新越谷】買わずにはいられない!だんごは1本50円~「和スイーツだんご家族」

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今回は新越谷にある人気のおだんご屋「和Sweetsだんご家族」を紹介します。

お店は東武スカイツリーライン「新越谷駅」・武蔵野線「南越谷」駅東口から徒歩1~2分。イオン南越谷の並び、新越谷VARIEの前にあります。

いつ行っても賑わっていて、おだんごのほかにも、おはぎや巻物、焼きそば、お弁当と食べたくなるものがいっぱい!素通りはできないんです~

おだんごは1本50円から!おだんごは季節の期間限定のものとあわせて10種類。1本50円~70円ととにかく安い!

値上げラッシュが続くなか、つい節約モードになりがちですが・・安くてボリュームがあり、さらにもちっとして美味しいおだんごを前に、ついお財布のひもが緩んでしまいます。一番人気は「みたらし」(50円)で1000本売れることもあるそう!私も必ず買う大好きなおだんご。

【川越】新河岸川の桜舟から『恋小江戸団子』まで桜を思いっきり満喫

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お花見をしながら散策していると、小腹がすいてきませんか?花より団子とは、よく言いますが、桜と団子は、相性がよいスイーツ。

そこで、とっても可愛い!あんこのきもちの『恋小江戸団子』をご紹介します。

川越熊野神社に隣接しているHatago COEDOYA(旅籠 小江戸や)の1Fフードコート内にあるあんこのきもち。写真映えするとSNSで話題のスイーツ店。『恋小江戸団子』2本セットで600円(税込)

1本の団子に色々な餡が楽しめるのが嬉しい!いちご・川越芋餡・狭山茶・ラムネ・マスカット・ヨーグルト・こし餡・みかんの8種類の餡が楽しめます!団子の食感がモチモチして、とても美味しい!

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。

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