2.1メートルの「黄金の辰」を展示 群馬・高崎高島屋  

 金製品を展示販売する「大黄金展」が22日、群馬県高崎市の高崎高島屋で始まった。急須やワインカップなど和洋食器、おりんなどの仏具、動物をデザインした縁起物、アクセサリーなど約1000点が並ぶ。26日まで。

 今年の干支(えと)にちなみ、約3000枚の金箔(きんぱく)を使った高さ2.1メートルの「黄金の辰」も特別展示され、来場者の関心を集めている=写真

 金を0.3グラム使用したしおり(9130円)から、3キロ使用のサッカーボール(7601万円)まで価格は幅広い。金に触れて重さを体験するコーナーもある。

 入場無料。午前10時~午後7時(最終日は同5時)。

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