『ブギウギ』“スズ子”趣里、“大野さん”木野花の仕事ぶりに感激 ネットも感動「泣いちゃう」

連続テレビ小説『ブギウギ』第101回より(C)NHK

趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「あなたが笑えば、私も笑う」(第101回)が23日に放送され、家政婦としてやってきた大野晶子(木野花)の仕事ぶりにスズ子(趣里)が感激。ネット上にも「大野さんが有能すぎる」「ほっとして泣いちゃう」などの反響が寄せられた。

りつ子(菊地凛子)の紹介で、晶子がスズ子の家政婦として働くことになる。早朝から家にやってきた晶子は手際良く家事を進めていく。この日のスズ子の仕事は、タナケン(生瀬勝久)との映画の試写会。スズ子はいつも通り愛子(小野美音)も仕事に連れて行こうとするが、晶子は愛子を留守番させるように言う。

初めは愛子に留守番はまだ早いと反対するスズ子だったが、山下(近藤芳正)の説得もあり、初めて愛子を家に残して仕事に行くことにする。試写会の間も、ついつい留守番している愛子のことが心配になるスズ子。試写会が終わるとスズ子はレコード会社との打ち合わせを山下に任せて家に帰ることに。

自宅に到着すると、晶子と一緒に洗濯物を畳む愛子の姿が。晶子は留守番していた愛子について「お利口ですたよぉ」とスズ子に話す。そして「ねえ、愛ちゃん?」と呼びかけると、愛子も笑顔で「うん!」と答える。

そしてスズ子は、愛子が破いたままになっていた障子が張り替えられていることに気付く。晶子は笑顔で「張り替えだんです。愛ちゃんにも手伝ってもらってね」と告げる。感激して思わず涙をこぼすスズ子に、晶子は「ずっと1人で頑張ってきたはんでね」と優しく語りかける。そして晶子はスズ子の手を握りながら「これがらはわだすがいます。頼ってけ」と伝えるのだった。

涙をこぼしながら晶子に感謝するスズ子の姿が映し出されると、ネット上には「大野さんが有能すぎる」「頼りになる人に出会えて良かった」「ほっとして泣いちゃう」といった声が続出。更に晶子役の木野にも「木野花さん、やっぱり素敵」「木野花さんの安定感よ」「木野花さんに泣かされた朝…」などのコメントが集まっていた。

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