【新華社北京2月23日】中国福建省竜岩市長汀県童坊鎮でこのほど、客家(ハッカ、北方から南方に移住した漢民族の一支流)の人たちの間で数百年にわたって伝わる民俗行事「鬧春田」が行われた。村民たちは重さ50キロ以上の菩薩像を担ぎ、泥田を走りまわって大地の目覚めを促し、春耕の到来を歓迎し、新しい年の順調な天候と五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。(記者/郭圻)
五穀豊穣を祈る客家の民俗行事「鬧春田」 中国・福建省長汀県
- Published
- 2024/02/23 12:27 (JST)
【新華社北京2月23日】中国福建省竜岩市長汀県童坊鎮でこのほど、客家(ハッカ、北方から南方に移住した漢民族の一支流)の人たちの間で数百年にわたって伝わる民俗行事「鬧春田」が行われた。村民たちは重さ50キロ以上の菩薩像を担ぎ、泥田を走りまわって大地の目覚めを促し、春耕の到来を歓迎し、新しい年の順調な天候と五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。(記者/郭圻)
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