最近耳にする「パパ活」。相場はいくらくらい?

パパ活とは

パパ活とは、一般的には若い女性が男性とともに時間を過ごし、その見返りとしてお金を受け取る行為を指します。パパ活の定義はこの程度であり、実際にどのような時間の過ごし方をするのかなどは決まっていません。

お互いの要望を擦り合わせながら、事前に、あるいは会ってから2人で相談して決めるケースが多いでしょう。あくまでも一例ですが、二人で食事に行ったり、映画に行ったりなどのケースがあります。

パパ活の相場は3万円?

パパ活の相場は3万円ほどといわれています。つまり、女性が男性と会うたびに受け取っている金額が3万円ほどということです。

どう過ごすかと同様に、やり取りされる金額もさまざまです。お茶や食事をしたり、一緒にショッピングやカラオケを楽しんだりするだけであれば、1〜2万円程度となるケースもあるでしょう。長時間一緒に過ごす場合には、5〜10万円以上と高額になるケースもあります。

なお、女性によっては、パパ活で月に100万円以上稼ぐ人もいるといわれています。一般的な仕事とは異なるため統計などはとられていませんが、相場が3万円であれば、決して不可能な数字ではないでしょう。

また、報酬は現金ではなく、プレゼントで支払われるケースもあります。男性が現金とは別にプレゼントを用意することもありますが、謝礼のすべてがプレゼントで支払われるケースもあるでしょう。また、プレゼントによる支払いは、約束の金額を支払わない男性と出会ってしまった場合や、財布などを奪われる場合の対策でもあるようです。

パパ活はやめておいた方がよい?

大きなお金が動いていると聞くと、パパ活に興味を抱く人も出てくるでしょう。しかし、結論からいうとやめておいた方が無難です。知らない人と会うのは、それだけでリスクが伴うと認識しなければいけません。

そのうえで、お金のやり取りはさらに危険な目に遭う恐れを高める行為です。お金に困っていたとしても、十分な距離をとっておく方がよいかもしれません。

金額や内容に関係なくパパ活は避けた方がよい

若い女性と男性が出会い、そこでお金のやり取りが行われるのが「パパ活」です。男性が女性に支払う金額の相場は、3万円ほどといわれています。

しかし、金額は内容によって変わります。1回で数万円がやり取りされるので、全体の規模でいえば相当なお金が動いているといえるでしょう。しかし、リスクを考慮すれば、金額や内容に関係なくパパ活は避けた方が無難です。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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