ブラジル人発掘の天才!アルビレックス新潟の「最強外国人」5選手

今週末に開幕を迎えるJリーグ。それに合わせ、今回はアルビレックス新潟に所属してきた外国人のなかから「最強の5名」を選んでみた。

エジミウソン

生年月日:1982年9月15日

アルビレックス新潟所属:2004~2007年

2004年に名門パウメイラスからアルビレックス新潟に加入したブラジル人ストライカー。背番号10を背負って4シーズンに渡って所属し、J1で4年連続2桁得点を記録するなどリーグ屈指の点取り屋として評価された。

その後移籍した浦和レッズでもエースとして実力を見て、後にFC東京やセレッソ大阪でもプレーした。日本ではJ1、J2合わせて303試合139ゴールを記録した。

マルシオ・リシャルデス

生年月日:1981年11月30日

アルビレックス新潟所属:2007~2010

サンカエターノからアルビレックス新潟に加入し、すぐさまチームの絶対的な司令塔となったマルシオ・リシャルデス。高いテクニックとパスセンス、正確なフリーキック、そして献身性にも優れていた選手であった。

2010年には16ゴールと大活躍し、アルビレックス新潟の選手として初めてJ1のベストイレブンに選出。その後浦和レッズへと移籍している。

レオ・シルバ

生年月日:1985年12月24日

アルビレックス新潟所属:2013~2016

2013年にポルトゥゲーザから日本へとやってきたブラジル人ボランチ。新潟では初年度から絶対的な存在感を見せ、中盤での圧倒的なボール奪取能力とバランス感覚を武器に攻守の要となった。

2014年にはJリーグベストイレブンに選出されたほか、鹿島時代も含めて優秀選手賞も3回獲得している。

ラファエル・シルバ

生年月日:1992年4月4日

アルビレックス新潟所属:2014~2016

スイス2部チャレンジリーグのルガーノから日本へとやってきたストライカー。細かい怪我に悩まされた部分はあるものの、アルビレックス新潟のエースとして2016年には11ゴールを奪取する活躍を見せた。

さらに2017年に移籍した浦和レッズではJリーグで12ゴール、AFCチャンピオンズリーグで9ゴールを決めて優勝に大きく貢献している。

レオナルド

生年月日:1997年5月28日

アルビレックス新潟所属:2019

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アルビレックス新潟に所属したのはJ2でのわずか1シーズンであるが、38試合で28ゴールという驚異的な成績を収めたブラジル人ストライカー。その直前のシーズンでもガイナーレ鳥取でJ3得点王を獲得しており、その期待に大きく応えてみせた。

2020年には浦和レッズへと完全移籍し、その後は山東泰山、河北FC、蔚山現代、長春亜泰、浙江FCと中国や韓国でプレーを続けている。

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