ジャパンモビリティショーのBYDブースに展示された大型スポーツタイプ多目的車（SUV）「仰望U8」。（2023年10月26日撮影、東京＝新華社記者/張笑宇）
【新華社北京2月23日】中国汽車工業協会は23日、1月のスポーツタイプ多目的車（SUV）販売台数のうち、上位10社で76万7千台となり、全体の66.8％を占めたと発表した。奇瑞汽車、吉利汽車控股、重慶長安汽車、比亜迪（BYD）、長城汽車、一汽大衆汽車（一汽VW）、米テスラ、華晨宝馬汽車（華晨BMW）、東風本田汽車（東風ホンダ）、広汽豊田汽車（広汽トヨタ）の順だった。
販売台数は広汽トヨタが前年同月比で微減したが、その他のメーカーはいずれも増加し、中でも東風ホンダと奇瑞が顕著な伸びを示した。
