浙江省杭州市にある浙江吉利控股集団の本部に展示されている純EV多目的車（MPV）「ZEEKR009」。（資料写真、杭州＝新華社記者/胡暁格）
【新華社北京2月23日】中国汽車工業協会は23日、1月のミニバン型多目的車（MPV）販売台数のうち、上位10社で5万台となり、全体の75.3％を占めたと発表した。広汽乗用車、比亜迪（BYD）、広汽豊田汽車（広汽トヨタ）、上汽通用汽車（上汽GM）、東風汽車、嵐図汽車科技、福建奔馳汽車（福建ベンツ）、上汽大通汽車、広汽本田汽車（広汽ホンダ）、肇慶小鵬汽車の順だった。
販売台数は広汽トヨタと上汽GMが前年同月比で2桁減少したが、その他のメーカーはいずれも増加した。
