5,980円の「イチゴ狩りパフェ」がとんでもなく凄かった 岡山県美作市「農園カフェ湯郷」

今が旬のフルーツといえば「イチゴ」です。そのイチゴをたっぷり使った巨大なスイーツが、岡山県美作市のカフェに登場しました。

(岡田美奈子アナウンサー リポート)
「美作三湯の一つ、湯郷温泉です。実はこのエリアに、『まるでイチゴ狩りをしたような気分になれるスイーツがある』と聞いて、やってきました」

湯郷温泉でイチゴといったら、こちらのお店「農園カフェ湯郷」です。イチゴの観光農園を運営する、美作農園の直営店です。

(岡田美奈子アナウンサー)
「こちらで『イチゴ狩りをしたような気分になれるものがある』と聞いてきたんですけど」

(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)
「はい。イチゴ好きのお客さんにぴったりの朝採れイチゴをふんだんに使った
新メニューがあります」

器にどんどん盛りつけられていくイチゴ。果たしてどんなスイーツなんでしょうか?

(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)
「お待たせいたしました、『イチゴ狩りパフェ』です」

(岡田美奈子アナウンサー)
「すごーい!これは思わず拍手してしまいますね。大きい。確かにこれはイチゴ狩りだ、すごい!」(【画像①】はとんでもなく驚く岡田アナ)

【画像②】のように、高さが40センチある「いちご狩りパフェ」です。1パック1000円以上のイチゴを4パック分、なんと約1キロも使っています。

(岡田美奈子アナウンサー)
「最初の1粒から大きい。いただきます。美味しい…すごい、食感が『イチゴ食べてるぞ』っていう満足感があります。噛みしめるたびに、甘みと酸味が口の中に広がって」

(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)
「完熟イチゴを使っておりまして、それに生クリームの『甘々』」

(岡田美奈子アナウンサー)
「確かに生クリームと『甘々』、最強のコンビですね。品種は何ですか?」

(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)
「『おいCベリー』という品種です(【画像③】)。ビタミンCが通常のイチゴと比べて豊富な品種で、ビタミンCがたっぷりなんで、お肌にも美容にもいいですよ」

(岡田美奈子アナウンサー)
「明日、私ピチピチになってます?」

(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)
「なってるかもしれないですね」

(岡田美奈子アナウンサー)
「いっぱい食べなきゃ」

その日の朝に採ったイチゴを使っているため、「おいCベリー」の他に「章姫」「紅ほっぺ」「さちのか」になることも!どれを食べられるかは、行ってからのお楽しみです。

1人では食べきれないほど、超巨大な「いちご狩りパフェ」は、複数人で分けることも可能です。人数制限もないので、みんなで存分にイチゴを楽しむことができます。

ーどうしてこんなインパクトのあるパフェを作ろうと思ったんですか?」

(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)
「より多くの人に、美味しいうちのイチゴを食べていただきたいからです。『うちのイチゴを食べたら他の農園のイチゴは食べられん』が売りです」

イチゴ好きにはたまらない「いちご狩りパフェ」は、3月いっぱい味わえるということです。

ちなみに2月7日にイチゴのおいしさを審査する「第2回全国いちご選手権」が行われ、美作農園のイチゴ「おいCベリー」は、西日本勢で最高順位となる「銀賞」を受賞したそうです。

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